みて楽しいツルムラサキ
2018/11/25
こんにちは!レインボー恵です!
今日は日曜日でデイサービスがお休みですので、職員の菜園をテーマでまいりましょう。
みなさんは「つるむらさき」という野菜をご存知ですか?
南国育ちの私は子どもの頃からよくお浸しなどにして食べていました。
母は「夏のほうれん草で栄養があるから食べなさい」と言っていましたが、
茹でるとぬめりがでるので少し苦手でした。
香川に来てからは目にすることがなかったのですが、
それもそのはず緑茎系のつるむらさきがスーパーでは売られているそうです。
やはり「むらさき」と名前に付くからには茎は紫色でないと雰囲気がでません!
このつるむらさきが職員の菜園でいっぱい花をつけている、とのことで早速話しを聞いてみました。
夏の野菜なのにまだ元気だそうで、花もたくさんつけているみたいです。
写真を見せてもらいましたが葉まで紫でとてもきれいです。
まるで紅葉したかのようですが、そうではなく最初からこの品種だそうです。
湯がいてからお浸しにしてからし醤油でからめると美味だそうです。
βカロテンはとても豊富で、またビタミンK、食物繊維総量、カルシウム、カリウムが含まれるお野菜です。
豊富に含まれるβカロテンには抗酸化作用があり、
免疫力アップやアンチエイジング、がん予防などに効果があるといわれています。
また、骨の健康維持をサポートするカルシウムやビタミンKも多く、
便秘予防に効果のある不溶性食物繊維や、血圧の上昇を抑え成人病予防によいとされるカリウムも多めです。
私の嫌いなつるむらさきのぬめり成分は、胃腸の粘膜を保護する作用があるといわれています。
・・・薬だと思って食べてみようかな。
鑑賞用ではとてもきれいで楽しめるのですが・・・