クリスマスのお菓子「シュトレン」
2018/12/19
こんにちは!レインボー恵です!
もうすぐクリスマス!!
ということで今日のおやつは職員一押しの
「シュトレン」でした。
シュトレンとは、16世紀中世のドイツで生まれた伝統的なクリスマスのお菓子です。
酵母の入った生地にドライフルーツやナッツ、マジパンなどを練りこんで焼き上げたケーキのことです。
ドイツでは、クリスマスを待つまでの
アドベント(イエスキリストの降誕を待つ期間)の間に
シュトレンを少しずつスライスして食べる習慣があるそうです。
熟成することで、フルーツやナッツなどの風味が日に日に馴染んで美味しくなっていく特徴があることから
「クリスマスが日に日に待ち遠しくなる!」そんなお菓子だと言われています。
利用者様は珍しい焼き菓子を味わいながら召し上がりました。
ナッツ類やドライフルーツが入っていたのですが、細かく砕いてあったので
皆さんムセることなく召し上がりました。
ナッツ類やドライフルーツは洋酒に漬けているので大人の甘さが引き出されていて
「このお菓子、優しい甘さが美味しいわ」
「どこの店のお菓子なの?」と好評でした。
おやつでも季節を感じて下さると嬉しいですね。